元気もらいました。

鳥浜の改装工事もいよいよ大詰めになってきました。



もうすぐ厨房が使えるようになるので胡瓜の小口切りから練習しようと思います。

少し前、通称「Tax泥棒アイルランド人」「英語圏から発音絶賛アイルランド人」の友人が数年ぶりに浜松に帰ってくるとのことで「クレイジー紳士オーストラリア人」の店へ。


楽しい数時間を過ごしましたが盛況なお店で唯一単一言語な私。やはり英語はもう「必要」なスキルになっているんだなぁと実感。まったく私の先生「スキー馬鹿カナダ人」「ゼルダ狂変態アメリカ人」は何をしているんだ!

「ママチャリイギリス人」
「どう見ても日本人アメリカ人」
「人形屋オーストラリア人」
「Kawaiiアメリカ人」
「真面目シャイ イギリス人」
「馬鹿元気フィリピン人」
「ノリ良すぎアメリカ人」
「敬語うますぎオーストラリア人」
「年齢詐称アメリカ人」 まだいるな。みんなに会いたいです。

ダチィ〜〜〜〜!と呼ぶ職人さん

最新の技術の建物と、一つ一つ手作りで作る職人さんが融合したお店になりそうです。
私自身に最新技術も伝統技術もありませんが、そこは。。まぁ。。。いいじゃありませんか。


今日も職人さんの邪魔をしながら建物の進捗を見ていましたら、
「ダチだらぁ〜〜!!?」
と小中のアダ名で私を叫ぶ声あり。私の親友、通称「スーパー新居人原田」の兄貴の友人でした。
建設会社の担当によると、素晴らしい技術の職人さんだそうで、まさか私と繋がりがあるとは知らずにびっくりしていました。失礼を承知で言いますがとてもそんな職人さんには見えない破天荒な見た目振る舞いですが、数回会っただけで私をとても可愛がってくれたことを思い出しました。
友人から6人たどると全世界の人と友達になれる。と聞いたことがありますが本当かもしれませんね。

お昼の休憩時間にコインパーキングでハイエースの扉を全て開け(隣の車、出れない。。。)、中で奇っ怪な体勢で大いびきをかきながら寝ていました。
本当にこの人に任せていいのだろうか。。。。。まぁいいか。。。。

お食事のご予約

お店の電話がまだ不通ですので、 メールにてお問い合わせ下さい

職人さん

何年かぶりにヤフオクで売買をしましたが、すごく便利になりましたね。
相手とのやりとり、入出金、発送までとても簡単。文章も打つこと無くクリッククリックで終わり、送り状を書く必要もなく、やり方次第では相手の名前住所を知ることなく取引が終わってしまう。便利ですが人とやり取りをしている感じがないですね。中古のAmazonみたい。

さて、営業再開の目処がたってきました。
10月の後半を目指して頑張っております。って頑張っているのは職人さんですが。
現場で寸法を測りその場で試行錯誤し、空いているスペースで簡易工場を作り、木を削り柱が立ってゆく。見ていて気持ちが良いですね。ライブだ。


お食事のご予約
お店の電話がまだ不通ですので、  メールにてお問い合わせ下さい

Reオープンに向けて

寝苦しさがかなり薄れてきましたね。

鳥浜は外側はほぼほぼ完成しているようで、再開に向けて気持ちも高ぶってきます。


チャレンジの木材も納品されました。

さて。シン・ゴジラ二回目。見に行こうかな♡

しばらく電話回線が止まります。

現在工事中のため、鳥浜の電話番号が止まっている状態です。
ご不便ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。
工事中は私の携帯電話の番号がアナウンスされますので、いつでも会いたい時は連絡して下さい♡


そんな僕の趣味ですか?
左官です。
解体前の鳥浜の全ての部屋と廊下、玄関、トイレの壁は実は僕が塗りました。
プロの仕事に比べれば雲泥の差。「左官」などと言えるほどのものでもありません、壁塗りごっこです。床の間は少し遊ぼうかな。

基礎の工事が始まりました。土砂降りの雨の中でも作業をしていただき本当にありがとうございます。今までの木造住宅では想像もできない巨大ビルディングでも組み立てるんですか?って聞きたくなるような大掛かりな重機、穴掘りマシーン、杭打ちマシーン。今までの土の上に石乗せてその上に柱ポン。家ポン。ではないのですねぇ。

今しかない息子といられる時間を満喫したいですね。
って弁当ぐらい作れよ三台目!

地鎮祭

先日、生まれて初めての地鎮祭を経験しました。
時折小雨の降るどんよりとした朝でしたが祭典を始める時間には上がってくれてよかったです。
神主様に「雨降りて地固まる。商売にはもってこいですね。」と言っていただけました。うまい!


以前、宮司さんに図面を見てもらい建物のアドバイスをいただきました。
ずべてにおいて考えられた良い建物と言っていただけたのですが、あえて言えばという指摘をいただきそれを補う物を用意するようにアドバイスをいただきました。
南南東の海の石7個と砂。ほうほう。

いつも凧揚げの練習をしていた、場所じゃん!
完全日よけの妻を連れてGo。
あれ?進入禁止。
いくら東に行っても進入禁止。
防潮堤だ。
結局天竜川の河口まで行く羽目に、すごいことになっているな。工事。
どうなってしまうのか僕らの凧揚げ練習は。

解体の際に発見した古い井戸の跡。
さすがに使えないねと自分で埋めようとしたら母と叔父から「NOOOOO!」
何事?話を聞くと、井戸埋めるもんじゃねぇ!とのこと。
何を言っているんだいと思いながらも、宮司さんに聞くと「Nooooo!」
井戸は生き物と同じだそうで、むやみに埋めたり、乱雑に扱ってはいけないそうだ。以後使う予定がないのであれば竹を挿し、砂利で周りを囲い、自然に竹が土に還ると同時に井戸も息を引き取るというような方法もあるそうだ。

 

 

ルーティーン

鳥浜の解体工事も進み、65年間もの間家族を守ってくれた家もたった数日で跡形も無くなってしまいました。もちろん悲しさはありますが、私の代で必ずやらなければいけなかったことでしたし、お前が守るのは看板と味噌の味だと先代にも言われていたので楽しみ気持ちの方が強いですね。
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どうやって千歳の狭い道を通ってきたんだ?と私もご近所さんも首をかしげるような巨大ショベルカーを自分の手のように自在に、繊細にそして精密に操るオジちゃんに毎日釘付けです。素人の僕なんかは解体なんてドーン!ガッシャーン!終了!と思っていたのですが、なかなか奥が深い!建物の構造を把握し、将棋崩しのように段々と時に大胆に先端の巨大ハサミで鳥浜を小さくしていきます。しかもちゃんと分別するんですね。いやぁー職人だ。

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ってそんな頑張ってくれる皆さんに毎日飲み物と塩飴の差し入れをするのが妻のルーティーン。今日の作業終了後、クーラーボックスの中を見て今日の売れ行きを見るのが楽しいようです。水やお茶よりも意外と味の付いているドリンクが喜ばれるようだ、塩飴は袋を開けておかないと遠慮してしまうのではないか。などと分析して毎日メニューを決めいています。

小京都 森町へ

遅くなりましたが新茶を求めて森町へ行ってきました。川根にも行きたいのですがちょっと遠いので気軽に行ける森町は僕たち夫婦にとっては貴重な場所です。
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でも一番のお目当はかりんとう饅頭。これがたまらなく大好きで、これを買うのが第一の目的です。食べたことあります?絶品ですよ。

家具屋さん、服屋さん、昼食、川遊び、新茶購入、お茶アイスとひとしきり遊んでいざかりんとう饅頭へ。

湿気の多いこの季節は販売しないんだと。秋にどうぞとさ。満面の笑みを添えて。

いよいよ本格的な解体工事が始まりました。
やはり見るのは辛いですね。壁一枚、柱一本に思い出が詰まっていますからね。

少なくとも今までの人生で一番大きな決断をしました。
お金に関してももちろんそうですが、大きな一歩を踏み出しました。
すべての人に賛同を頂いたわけでもなく、成功を確証されているわけでもありませんが、断行しました。

息子は巨大なショベルカーに狂喜乱舞しております。